便秘と睡眠の深い関係

便秘は睡眠と深い関係があります。
便秘の悩みを持っている人は、実は睡眠トラブル
ある場合が多いのです。

夜はぐっすり眠れているでしょうか?

夜寝るときは、自律神経の副交感神経がはたらいて、
リラックスモードになっていることが基本です。
しかし、夜更かししたり浅い眠りのときは、自律神経が
副交感神経から交感神経に切り替わり、緊張モードになります。
そうすると、寝ている間に便を作ることができなくなります。

眠れないのは、ストレスによることが多く、ストレスを
受けると交感神経が活発化し、不眠のときと同じ状態に。

また、睡眠不足では、朝、食欲もなく、朝食を抜いたり
しますよね。とうぜん、センサーが働かず、朝は便意なし。

そのまま仕事に出かけ、もし、仕事中に便意がおきても
行けないことが多いため、さらに、便秘が悪化していきます。

便秘の根本的な解消には、まずは、しっかりと良質の睡眠を
とることが大切です。